こんなのも作ってみました。

photo上越には歴史のある高田の陸自がありまして、こんな生地も手に入ってしまうのであります。あちこちで内戦が起きていて世界中がもうヤバいかなあという時だからこそ、あえて作りました。迷彩柄というとどうも軍モノの様で何とかならないかと考えてステッチを赤にしてみたりして。わざわざ迷彩なのに赤で目立てさせ、そのイメージを”ピース”に向かっていきたいということです。まあこんなこともしてみました。
もっともアウトドアグッズというのも大きな戦争が起きるたびに素材が開発されたり、機能性の向上をしていて軍モノとは深い繋がりがある歴史だけれど、キンズキャンプの想いは軍モノ素材に拘ってモノ作りをしている訳ではなくて、実体験を通しての思い入れ具合でデザインするので、軍モノに関してはどちらからというと古典的な”ピース”な着方が中心です。このあたりを大切にしていきたいと想っています。

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