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2013 キンズキャンプ24 : 新潟

photoこの春のバイクミーティング
”2013  キンズキャンプ 新潟”についての案内です。

2013年5月11〜12日
新潟県糸魚川市美山公園内特設キャンプ場
北陸自動車道糸魚川ICより148号線に出て左、日本海とは逆に向かう。
姫川駅を通り過ぎさらに南下、高速を降りてから2キロ程のところで右手にセブンイレブン。その先の信号(右手奥にアクティオというレンタル会社)を左折。
その先の踏切も渡ってキンズキャンプ案内にそって再び左折。上り坂を登れば受付に出れます。この美山公園は大きく色々なアクセス方法がありますがキンズキャンプに参加の方はこのルートを使用して下さい。
参加者の会場受付は午前10時からです。

基本的なキャンプミーティングです.キャンピングの用意をして参加して下さい。極端な大雨や何やら大騒ぎの時は中止をする場合がありますが、雨天決行です。キャンパーとしてバイカーとしての常識の範囲内です。パーキングスペースには限りがありますのでクルマでの参加は早めがよろしいかと….

尚出店希望の方々のスペースは用意をしていますが、出店スペースに限りがあります。バイブズの4月売り号にもトピックスとして 案内掲載してもらいますが、4月15日から30日までにキンズキャンプまでご連絡下さい。設営は前日午後2時からとなります。

ブラザーフッズMTG前、恒例の講釈を垂れましょう。

photoこのTシャツは十数年前にキンズキャンプで作ったもので、”Be A Biker:バイカーで在れ”というやつ。この頃から今でも”バイカー”という立ち位置は、自立した自由人で在ろうということだったのだけれど、いつのまにかこのバイカーという言葉はどんどん一人歩きした。外見やセンチメンタルな面ばかりが優先され、そのイメージをこねくり回しながら走ってきた。絆だとか生き様などという大げさな言葉に飾られて、ハーレーと一緒ならばバイカーといった具合か。そんなイージーなことだったのかなあ?
気がつけば、バイカーとして自由に生きること、社会や身の回りにめげないこと、勿論その為に起きうるリスクを受け止める覚悟を持つことといった、世界中で気がついてしまった力や通念に迎合してばかりではない、”自由への過ごし方”とはチョイと違った道を走ってきたんじゃナイ。だぜえーっ!
そんなこんなでブラザーフッズMTGは去年から長野の青木の平キャンプ場に開催場所を移し、たんなるバイカーズキャンピングを通して、バイクライフを同じく過ごす人たちの集まる場となるべきではないかということにした。もう20回を越える中もっと早くからそのカタチが出来れば良かったのだけれど、やっとだ。二泊三日の中日を昼間っから木漏れ日の中、川のセセラギを聞きながら時間を持てやましつつも、麦酒を喰らってバイク談義やハシにも棒にもかからない話に花のひとつも咲かそうてな具合だ。だらーっと。年寄り臭い話ではない、積極的にしたたかに、だらーっとということです。

2012 ブラザーフッズ MTG

photo今9月のキンズキャンプ、ブラザーフッズミーティング。準備が進んでいます。入り口の道も小砂利が敷き詰められて、環境整備はあと一回やれば昨年よりかなりの安定感を持った出入り口となりそうです。今秋のキンズキャンプ は9月の15日(土)〜17日(月) まで開催します。場所は前回と同じく長野県南佐久郡川上村の   ”青木の平キャンプ場”です。
受付開始は15日午前10時より始めます。 基本的に15日16日とも午後7時半ぐらいまでに。日本でも少なくなってきた自然の渓谷を生かした森でのキャンピングとバイカー交流を楽しんで下さい。尚今回は15、16両日午後3時より午後8時まで風呂を解放することができるようになりました(要入浴料)。参加費は¥3000となります。
キンズキャンプでは基本的にゴミは持ち帰りのキャンプミーティングです。昨年はワングループを除いて殆ど完璧にこなせました。まあ瓶や缶より紙パックが使いやすいかも。このキャンプミーティングでの出店ご希望の方は 9月1日〜10日までにキンズキャンプ実行委員会までご連絡下さい。連絡先はバイブズ8月売りのトピックスのコーナーに掲示してあります。

キンズキャンプ新潟22

photo自分が開催したキャンプを報告するのも何だけれど、シンプルなバイカーズキャンプを楽しんでくれたようでした。それにしても全体ミーティングにあれだけの参加者たちが集ってくれたのは初期のバイブズと一緒にやってた頃のバイカーズキャンプのようで楽しかったです。
キンズキャンプ新潟22は、秋の”キンズキャンプ・ブラザーフッズ”と違って一泊のキャンプだったけれど、多くの”こだまの森”の頃の顔ぶれと再会することが出来て嬉しかったなあ。それと”菊水”うまかったなあ。もちろん”謙信”もなかなか。ただ、葉巻のくわえかたはまだまだ日本のバイカーも勉強の余地ありかな?これから頑張りましょう。

シガーと日本酒

photoあと二週間ちょいと迫った”キンズキャンプ新潟22″準備でバタバタしています。今回のキャンピングでは数に限りはありますが、宿泊参加者にチョイとした葉巻と新潟の酒のサービスが出来そうです。12日の夜、キャンピングが落ち着いた頃になりそうです。バイクでの出入りが不可能になってからという事です。まあ葉巻にはラムと決めつけずに、夜空に生える白馬をながめながら、新潟ならでは日本酒でのゆっくりと落ち着いた夜を過ごしましょう。とはいってもベロベロに酔える程の酒は用意出来ていません。その辺はご勘弁。キンズキャンプ本部にて全体ミーティングの時にでも手に入れて下さい。現地は先週桜が見頃だったそうです。

こんなもんが顔を出していました。

photoキャンプ場再視察中、こんなもんが顔を出していました。チョイとつまんで失敬。この日は少しばかり雨模様だったのですがもうテントに潜り込んで寝ることは出来そうです。ただ、天気のことはあまり書かない方が良いかもね。近年の気象状態は異常気象なんかではなく、既に変わってしまったこんなになってしまった気象と捕らえた方が良いかもね。
それにしても先週の岐阜各務ケ原のキャンプ寒かったなあ。明け方零下3度だったそうです。朝バイクのシートは白色でした。

”キンズキャンプ新潟” 美山公園より白馬に向かって。

photo4/14キンズキャンプ一ヶ月前の時点で、雪の多かった今年の上越もようやく雪が無くなりました。キャンプ場の風は春風に変わっていました。先月の強風で折れてしまった木などが散乱しているので、ミーティングスタッフは早めに会場に入ってかなりの環境整備が待っているかもしれません。しかし、この日の美山公園には各施設を修復する業者さんがすでに入っていましたので、僕らが訪れる頃には綺麗に片付いているのでは…
今回は修理を終えたxs650spで東京から上信越道を走りました。横川あたりまでは春の走りで快調だったのですが、碓氷峠を越えたら冬でした。さらに黒姫、妙高 と踏み入れると真冬でした。バイクからケツを剥がすと久々に膝が少しだけ笑っていました。しかしxs650spは快調そのものでこれでそろそろ1000kを越えたので回り具合、燃費伸びてます。
今の時点で会場へのバイクでのアクセス、会場のキャンプ状態okです。

Kinscamp 新潟ミーティング 5/12-13 New!!

photo冬眠から目を覚ましました。
この春のバイクミーティング
”Kinscamp 新潟”についての案内です。

2012年5月12〜13日
新潟県糸魚川市美山公園内特設キャンプ場
北陸自動車道糸魚川ICより148号線に出て左、日本海とは逆に向かう。
姫川駅を通り過ぎさらに南下、高速を降りて2キロ程のところで右手にセブンイレブン。その先の信号(右手奥にアクティオというレンタル会社)を左折。
その先の踏切も渡ってキンズキャンプ案内にそって再び左折。上り坂を登れば受付に出れます。この美山公園は大きく色々なアクセス方法がありますがキンズキャンプに参加の方はこのルートを使用して下さい。
参加者の会場受付は午前10時からです。このミーテングはブラザーフッズミーティングの様にタイトな括りはありませんが、キャンパーとしてバイカーとしての常識の範囲内です。パーキングスペースには限りがありますのでクルマでの参加は早めがよろしいかと….

基本的なキャンプミーティングです.キャンピングの用意をして参加して下さい。極端な大雨や何やら大騒ぎの時は中止をする場合がありますが、雨天決行です。
尚出店希望の方々のスペースは用意をしていますが、出店スペースに限りがあります。バイブズの4月売り号にもトピックスとして 案内掲載してもらいましたが4月15日から30日までにキンズキャンプまでご連絡下さい。設営は前日午後2時からとなります。

Kinscamp helping children & family in need

photoVラリーから帰ってきました。多くの皆さんに「被災地の子供を助けよう」ということで制作したチャリティTシャツを賛同購入いただきありがとうございました。売り上げ金全額をVラリー運営事務局に手渡してきました。
しかしその使い道はこのラリーで集めた義援金全体の使い方とは別口で、直接被災地の子供たちの為に使ってもらうようにともお願いしてきました。キンズキャンプでの提案内容は8月にこの開場である藤沢スポーツランドで開催されるバイクイベントに被災地の子供たちを父兄同伴で僕らがチャーターしたバスで遠足見学をしてもらおうという事にしました。というのもこのラリーのイベントで行われたXトレイルのようなオフロードバイクによる空中パフォーマンスにこの日やってきた子供たちが大はしゃぎをしながら楽しんでいる姿を目のあたりにしたからです。バイクで大ジャンプしながら空中回転をしたり空中でシート上に立ったりするやつです。義援とかチャリティーとかは僕らにはいろいろとややこしい事が多々あるので、解りやすい地元の気仙沼や高田、大槌といった三陸の被災した人たちと一緒にこんな企画を立てました。
世間でいわれるように復興への道のりは地元の人たちが期待するようには段取りよく進んではいないようですが、ここにやってきた子供たちはバイクが天高く舞うバイクパフォーマンスに目を輝かせながら、未来へ歩き始めているようでした。それは次の季節へ向かってもうふき出している新芽を見るようでもありました。           Kinscamp helping children & family in need

 

2011東北Vラリーへの参加準備中

photo来週末の東北でのバイクイベント、Vラリー。ナントカ準備をしているのだけれど、写真を額に入れたりTシャツを作ったりとバタバタしている。
Street Bikers’の原稿も締め切りが近いし、さぼってばかりいる僕にはあれもこれもとバタバタである。
Vラリーでは義援とかチャリティーといったほどのものではないが、キンズキャンプでできることと想い、キンズキャンプTシャツの売り上げとオリジナルプリント写真が売れれば、その売り上げを被災地でがんばって子供たちをケアーしている人たちに渡そうと想っている。何かの足しになってくれれば..とぐらいな事なのだが。
何よりも、こんな時こそバイクに乗った変わり者おじさんたちが、”いい大人というのはこれでいいんだ”と子供に見せつけなければ、それなりの正しい成長をしないからだ。特にやむ終えず時に悪さばかりをしている不良になってしまいそうなこどもたちには見せつけなければならない。あんなイカれたバイクでこんな遠くまで走ってくるって何事だと驚かせなければならないかもしれない。少しでも何もかもに嫌になってしまう事だけは逃れられるかもしれない。それはバイクを通して僕ら自身が知っているはずだからだ。